LINEの通知オフは浮気のサイン?12のチェックリストで浮気を見破る方法を解説

LINEの通知オフは浮気のサイン?12のチェックリストで浮気を見破る方法を解説 夫婦生活の悩み

「最近、パートナーのLINEの使い方が変わった気がする…」
「返信が遅くなったり、未読スルーが増えたりして、なんだか不安…」

そんな違和感を抱えたまま、どうしたらいいのか悩んでいませんか?
LINEは、恋人や夫婦の間で最も頻繁に使われるコミュニケーションツールのひとつです。
だからこそ、その使い方の変化が浮気のサインになることもあります。

しかし、証拠もないまま感情的に問い詰めてしまうと、関係がこじれてしまう可能性があります。
大切なのは、冷静に状況を把握し、適切な方法で事実を確かめることです。

この記事では、浮気を疑うあなたが後悔しないために、LINEを使った浮気の兆候を見極める方法や、証拠の集め方、
さらには、発覚後の対応についても詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • LINEの使い方の変化から浮気の兆候を見つける方法
  • 浮気の証拠として有効なLINEのチェックポイント
  • 浮気発覚後の冷静な対処法

「もしかして浮気…?」と不安に思ったまま放っておくと、疑念が募るばかりです。
適切な判断をするためにも、ぜひこの記事を参考にしてください。

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  1. おすすめの専門家
  2. LINEの使い方の変化から浮気の兆候を見つける方法
    1. LINEの返信頻度や内容の変化をチェック
    2. ロック画面を見せない、通知を隠す…怪しい行動に注意!
  3. LINEで浮気の証拠を見つける12のチェックリスト
    1. ①LINEの操作で確認
    2. ②ポップアップ画面の確認
    3. ③パスコードの確認
    4. ④トークルームを確認
    5. ⑤通知オフの友だちを探す
    6. ⑥非表示の友だちを探す
    7. ⑦非表示のトークルームがないか探す
    8. ⑧通知センターをチェック
    9. ⑨削除されたトークがないか探す
    10. ⑩未読メッセージをチェック
    11. ⑪表示名と違うプロフィール名がないか確認
    12. ⑫LINEアルバムをチェック
  4. LINEで浮気を発見した場合の対処法
    1. LINEの画面を撮影する
    2. LINEのトーク履歴を一括送信する
    3. LINE以外の証拠を確保
    4. 専門家に相談する
  5. LINEで浮気の証拠を見つける場合の注意点
    1. 確実な証拠を掴むまではバレないようにする
    2. 浮気の証拠に有効なものと無効なものがある
    3. パスコードがわからない場合には潔く諦める
    4. LINEを覗くことは違法行為に当たる可能性
  6. LINEを見たのが相手にバレないための注意点
    1. パスコード入力のミスは2回まで
    2. 既読を付けずにメッセージを確認する
    3. のぞき見防止アプリが入っている場合
    4. 別の端末からログインしない
  7. LINE浮気に関するよくある質問
    1. パートナーのLINEを勝手に見ても大丈夫?
    2. LINEの証拠は裁判で有効?
    3. 慰謝料請求はできる?
  8. まとめ:LINEでの浮気を疑った時、どうすれば良い?
  9. 専門家に相談するなら「オンライン離婚相談 home」

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LINEの使い方の変化から浮気の兆候を見つける方法

「最近、パートナーのLINEの使い方が変わった気がする…」と感じることはありませんか?
急に返信が遅くなったり、通知を隠したりする行動が増えた場合、それは浮気の兆候かもしれません。
ただし、疑いだけで行動するのは禁物です。まずは冷静に状況を確認し、慎重に判断することが大切です。

LINEは日常的な連絡手段であるため、その使い方に変化が現れやすいツールです。
例えば、返信が遅くなったり、スマホを触る頻度が変わったりすることがあるでしょう。
これらの変化は単なる忙しさや気分の問題であることもありますが、明らかに行動が変わった場合は注意が必要です。

以下で、LINEの使い方の変化から浮気の兆候を探る方法について詳しく解説していきます。

LINEの返信頻度や内容の変化をチェック

パートナーの返信ペースが急に変わった場合、それは何らかの理由がある可能性があります。
「以前はすぐに返信が来ていたのに、最近は既読スルーや未読スルーが増えた…」と感じるなら、何が変わったのか冷静に観察してみましょう。

返信頻度が変化する理由には、仕事が忙しくなったり、単にスマホを触る時間が減ったりといった無害なものもあります。
しかし、LINEを見ているのに返信しない、もしくは深夜にこっそりLINEをしているといった行動が見られる場合は、慎重に様子を見たほうがよいでしょう。

こうした変化を感じたら、いきなり問い詰めるのではなく、自然な会話の中で最近の様子を探ることが重要です。

ロック画面を見せない、通知を隠す…怪しい行動に注意!

以前はスマホをそのまま置いていたのに、最近は画面を伏せて置くようになった。
通知をオフにしたり、LINEのポップアップを表示しない設定に変えたりした。
このような行動は、何かを隠しているサインかもしれません。

特に、以下のような行動が見られる場合は注意が必要です。

  • LINEの通知をオフにしている
    メッセージの内容を周囲に見られたくない可能性があります。
  • ロック解除の方法が変わった
    指紋認証や顔認証の設定を急に変えた場合、意図的に隠そうとしているかもしれません。
  • LINEの配置を分かりづらくしている
    アプリを配置を分かりにくくして隠そうとしている可能性があります。

ただし、これらの行動だけで浮気と決めつけるのは早計です。
最近のスマホのセキュリティ意識の向上によって、プライバシーを守るために設定を変更する人も増えています。焦らず、全体の行動を観察することが大切です。

LINEで浮気の証拠を見つける12のチェックリスト

「最近、パートナーのLINEの使い方が変わった気がする…」と感じていませんか?
返信が遅くなったり、スマホを頻繁に触るようになったりすると、不安が募るのは当然です。
しかし、疑うだけでは何も解決しません。冷静に状況を分析し、確実な証拠を掴むことが重要です。

LINEは個人のプライベートな連絡ツールであるため、相手のスマホを勝手に見ることは違法行為にあたる可能性があります。
そのため、慎重に行動しながら、浮気の兆候を探ることが求められます。
ここでは、LINEで浮気の証拠を見つけるための12のチェックポイントを紹介します。

①LINEの操作で確認

パートナーのLINEの操作に不自然な点はありませんか?
例えば、急にスマホの使い方が変わった場合、何かを隠している可能性があります。

具体的なチェックポイントは以下の通りです。

  • スマホを常に持ち歩くようになった
  • LINEの通知を急に非表示にした
  • LINEを開くときに周囲を気にする
  • トークをすぐに削除するようになった

もし以前と比べて操作が変わったと感じた場合、他の兆候と合わせて慎重に判断しましょう。

②ポップアップ画面の確認

LINEのポップアップ通知の設定が変更されていないかを確認しましょう。
今まで通知が表示されていたのに、急に非表示になった場合、誰かとのやり取りを隠したいのかもしれません。特に以下の点に注目してください。

  • 通知が「内容非表示」に設定されている
  • LINEのポップアップが表示されなくなった
  • メッセージの受信音がオフになっている

これらの設定変更が浮気の兆候とは限りませんが、他の行動と合わせて慎重に観察することが大切です。

③パスコードの確認

パートナーが急にスマホのパスコードを変更した場合、何かを隠している可能性があります。
以前はロックをかけていなかったのに、突然パスコードや指紋認証を設定するようになった場合、注意が必要です。特に以下の点をチェックしましょう。

  • パスコードを複雑なものに変えた
  • 指紋認証や顔認証を導入した
  • ロック解除をする際に周囲を警戒するようになった

ただし、セキュリティ強化のためにパスコードを変更するケースもあるため、冷静に判断しましょう。

④トークルームを確認

トーク履歴に不審な点はありませんか?頻繁にやり取りをしていた人とのトークが急に消えている場合、意図的に削除されている可能性があります。チェックすべきポイントは以下の通りです。

  • トーク履歴が削除されている
  • 頻繁にやり取りしていた人がトークリストから消えている
  • 新しいトークが増えているのに未読のままになっている

ただし、仕事の関係や不要なメッセージを整理するために削除している可能性もあるため、慎重に観察しましょう。

⑤通知オフの友だちを探す

特定の相手との通知をオフにしている場合、浮気相手の可能性があります。
通知をオフにすることで、LINEのやり取りを周囲に気づかれにくくすることができます。

確認方法

  1. LINEの「設定」→「通知設定」を開く
  2. 「通知オフにしている友だち」を確認する
  3. 怪しい相手がいるかどうかチェックする

これだけでは決定的な証拠にはなりませんが、他の兆候と合わせて考えることで、より確信に近づくことができます。

⑥非表示の友だちを探す

LINEには特定の友だちを「非表示」にする機能があります。
この機能を使って、浮気相手の存在を隠している可能性があります。

確認方法

  1. LINEの「設定」→「友だち管理」を開く
  2. 「非表示リスト」を確認する
  3. 見覚えのない友だちがいないかチェックする

もし非表示になっている友だちが浮気相手である可能性が高い場合、慎重に対応を考えましょう。

⑦非表示のトークルームがないか探す

表示名は任意で変更できるため人によっては何かしらの理由で変えている場合があります。
そのままの表示名では浮気相手の可能性を探られるため、例えばイニシャルにするなど、表示名を変更して隠ぺいしているケースもあります。

現在の表示名が変更されたものかどうかは、友達のプロフィール画面からアカウント名の右の鉛筆マークをタップし、上部に「友達が設定した名前:○○○○」と表示されていないかを確認します。
表示されていれば変更された名前であり、表示されていなければデフォルトの名前となります。

⑧通知センターをチェック

LINEの通知履歴を確認することで、怪しいメッセージを見つけられることがあります。
特に通知センターに残っている未読メッセージをチェックしてみましょう。

⑨削除されたトークがないか探す

トーク履歴が急に消えている場合、意図的に削除されている可能性があります。
特に、特定の相手との会話だけが消えている場合は注意が必要です。

⑩未読メッセージをチェック

浮気をしている人は、浮気相手のメッセージを「未読のまま」にしていることが多いです。
これは、既読を付けてしまうと証拠が残るためです。

⑪表示名と違うプロフィール名がないか確認

LINEの友だちの表示名を変更することで、浮気相手の存在を隠すことができます。
例えば、本名ではなく「〇〇会社」や「A」といった曖昧な名前に変更している場合があります。

⑫LINEアルバムをチェック

LINEのアルバム機能を使って、浮気相手との写真を保存しているケースもあります。
アルバムの中に見覚えのない写真がないか確認しましょう。

LINEで浮気を発見した場合の対処法

浮気相手とのLINEのやり取りを発見してしまった後、どうすれば良いのか分からずパニックになってしまうかもしれません。まずは落ち着いて、以下の手順に沿って行動しましょう。

LINEの画面を撮影する

証拠として残すために、LINEの画面をスクリーンショットで撮影しましょう。日付や時刻が分かるように撮影することが重要です。トーク画面だけでなく、相手の名前やプロフィール画面も撮影しておきましょう。

LINEのトーク履歴を一括送信する

LINEのトーク履歴は、自分宛に送信したり、別の端末に転送したりすることでバックアップできます。万が一、相手がトーク履歴を削除した場合にも備えられます。

LINE以外の証拠を確保

LINE以外の証拠も集めることで、より確実な証拠を固めることができます。例えば、クレジットカードの利用明細、ドライブレコーダーの記録、浮気相手との写真や動画なども証拠となり得ます。

専門家に相談する

証拠を集めたら、弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。専門家は、証拠の有効性や、今後の対応について適切なアドバイスをくれます。「home」では、弁護士、行政書士、探偵、離婚カウンセラーなど、様々な専門家が24時間365日相談に応じていますので、一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

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LINEで浮気の証拠を見つける場合の注意点

パートナーの浮気を疑ったとしても、焦って行動するのは禁物です。
証拠を見つけようとするあまり、不用意な行動をとると関係がさらに悪化したり、法的な問題に発展する可能性があります。
確実な証拠を掴むまでは冷静に慎重に動くこと」が何よりも大切です。

また、LINEの情報がすべて浮気の証拠として有効とは限りません。
法的に認められる証拠の種類を知り、不必要なトラブルを避けるための注意点を理解することが重要です。
以下で、LINEで浮気の証拠を探す際の注意点について詳しく解説します。

確実な証拠を掴むまではバレないようにする

浮気の疑いがある場合、証拠を掴む前にパートナーに気づかれてしまうと、
証拠を隠されたり、証拠を完全に削除されてしまう可能性があります。
そのため、確実な証拠を手に入れるまでは慎重に行動することが重要です。

特に注意すべきポイントは以下の通りです。

  • スマホを勝手に操作した形跡を残さない
  • 不自然な質問をしすぎない(警戒される可能性がある)
  • 感情的になって問い詰めない

証拠がない段階で浮気を問い詰めても、相手に逃げ道を与えるだけです。
まずは冷静に状況を観察し、慎重に証拠を集めましょう。

浮気の証拠に有効なものと無効なものがある

LINEのメッセージや通話履歴があったとしても、それが必ずしも浮気の証拠として認められるとは限りません。
証拠として有効なものと、そうでないものを見極めることが重要です。

法的に有効な浮気の証拠

裁判や慰謝料請求の際に有効とされる証拠は、以下のようなものです。

  • 浮気相手との親密なやり取りのスクリーンショット(「好き」「会いたい」など明確な恋愛感情が伝わる内容)
  • ホテルや相手の家に出入りする写真や動画
  • 探偵が撮影した証拠写真
  • 浮気相手と二人きりで旅行した記録(予約履歴など)

逆に、以下のような証拠は浮気の決定的な証拠とはなりません。

  • LINEのやり取りだけ(曖昧な内容の場合)
  • スタンプや絵文字のみの会話
  • 短時間の通話履歴

法的に有効な証拠を集めるためには、慎重に行動する必要があります。

パスコードがわからない場合には潔く諦める

パートナーのスマホのパスコードがわからない場合、無理に解除しようとするのはやめましょう。
パスコードを解除する行為は不正アクセス禁止法に違反する可能性があり、法的リスクが伴います。
参考:不正アクセス行為の禁止等に関する法律

特に以下の行為は違法行為にあたる可能性が高いため、絶対に避けましょう。

  • パートナーの指紋や顔を使って無断でロック解除する
  • 推測して何度もパスコードを試す
  • 外部ツールを使って解除を試みる

もしパスコードがかかっていて確認が難しい場合、別の方法で証拠を集める方が安全です。

LINEを覗くことは違法行為に当たる可能性

パートナーのLINEを勝手に見る行為は、法律上の問題になる可能性があります。
相手の了承なくスマートフォンを見て確保した証拠の場合には、プライバシーの侵害として民事手続などで訴えられる恐れがあります。
また、ロックしたスマートフォンを解除して中身を確認する行為自体が不正アクセス禁止法による刑事罰を受ける可能性もあります。
たとえ浮気を疑っていたとしても、不正に情報を取得することはトラブルの元になるため注意が必要です。

損害賠償請求される可能性

スマホのLINEを勝手に見ることで、プライバシーの侵害として損害賠償を請求されるケースがあります。
特に、パートナーが会社のスマホを使用している場合、会社側から法的措置を取られる可能性もあるため、十分に注意してください。

刑事罰を受ける可能性

スマホのロックを解除したり、パスワードを無断で使用する行為は「不正アクセス禁止法」に抵触する可能性があります。
過去の判例では、勝手にパートナーのスマホを操作し、情報を取得したことで有罪判決が出た例もあります。

浮気を疑う気持ちはわかりますが、違法行為をしてしまうと、自分が不利な立場になる可能性があります。
そのため、違法行為に手を染めるのではなく、合法的な方法で証拠を集めることが大切です。

LINEを見たのが相手にバレないための注意点

パートナーのLINEをこっそり確認したい気持ちは分かりますが、不用意に覗き見すると相手にバレてしまう可能性があります。トラブルを避けるためにも、以下の注意点を守りましょう。

パスコード入力のミスは2回まで

多くのスマートフォンでは、パスコードの入力ミスが複数回続くとロックがかかるか、データが初期化される設定になっています。不用意にパスコードを入力しないようにしましょう。

既読を付けずにメッセージを確認する

既読を付けずにメッセージを確認するには、以下の2つの方法があります。

①トークルームを押したままにする

トークルーム一覧で、確認したいトークルームを長押しすると、ポップアップでメッセージの内容が表示されます。この方法では、既読が付きません。

②機内モードをオンにする

スマートフォンを機内モードに設定してからLINEを開くと、メッセージを確認しても既読が付きません。ただし、機内モードをオフにすると既読が付いてしまうので注意が必要です。

のぞき見防止アプリが入っている場合

相手に「Cerberus(ケルベロス)」などののぞき見防止アプリがインストールされている場合、LINEを覗き見したことが相手に通知される可能性があります。

別の端末からログインしない

別の端末から自分のLINEアカウントにログインすると、相手に通知が届く場合があります。パートナーのLINEを確認するために、自分のアカウントを別の端末で使用するのは避けましょう。

LINE浮気に関するよくある質問

パートナーのLINEのやり取りに不信感を抱いたとき、「浮気の証拠を掴みたい」と思うのは当然のことです。
しかし、LINEを勝手に見ることが違法なのか、浮気の証拠として法的に有効なのか、気になるポイントは多いでしょう。
また、もし浮気が発覚した場合、慰謝料請求ができるのかどうかも重要な問題です。

ここでは、LINE浮気に関するよくある質問を取り上げ、法的な観点を交えて詳しく解説します。

パートナーのLINEを勝手に見ても大丈夫?

結論から言うと、パートナーのLINEを勝手に見る行為は違法行為に該当する可能性があります。
「浮気の証拠を掴むためだから大丈夫」と思っている方もいるかもしれませんが、勝手にスマホを操作することはプライバシーの侵害となる可能性があるため注意が必要です。

特に、以下の行為は法的に問題となる可能性があります。

  • スマホのパスコードを解除してLINEを確認する不正アクセス禁止法に違反する恐れ
  • 相手のスマホを無断で操作してLINEのトーク履歴を保存するプライバシー権の侵害
  • LINEの内容を第三者に勝手に見せる名誉毀損やプライバシーの侵害になる可能性

ただし、相手が自発的にスマホを見せた場合や、明確な合意がある場合は問題にならないこともあります。
しかし、疑いを持ったからといって勝手にスマホを覗く行為は慎重に判断する必要があります。

LINEの証拠は裁判で有効?

LINEのやり取りは、浮気の証拠として利用できる場合がありますが、すべてのメッセージが有効とは限りません。
裁判や慰謝料請求で認められる証拠には、一定の条件があります。

有効な証拠となるLINEの特徴:

  • 恋愛関係を明確に示す内容が含まれている(「好き」「愛してる」「会いたい」など)
  • 肉体関係を推測できる会話がある(「昨日のホテル楽しかったね」など)
  • 日付や送信者が明確に記録されている

逆に、以下のような内容は証拠としての価値が低い可能性があります。

  • スタンプや絵文字のみの会話
  • 友人同士のようなやり取り
  • 曖昧な表現(「また会いたいね」など)

LINEの証拠を裁判で有効にするためには、メッセージだけでなく、ホテルの領収書や写真など、他の証拠と組み合わせることが重要です。

慰謝料請求はできる?

LINEの浮気の証拠をもとに慰謝料請求が可能かどうかは、浮気の内容や証拠の強さによります。
単なる親しいやり取りではなく、不貞行為(肉体関係)があったことを証明できるかどうかがポイントになります。

慰謝料請求が可能なケース:

  • LINEの内容から肉体関係があったと推測できる
  • 浮気相手との関係が継続している証拠がある
  • 証拠が複数あり、浮気の事実が明らかである

逆に、以下の場合は慰謝料請求が難しくなることがあります。

  • LINEの内容が曖昧で、浮気の決定的証拠にならない
  • 夫婦関係がすでに破綻していた
  • 証拠が十分でない

慰謝料請求を考えている場合は、弁護士に相談し、証拠の集め方や請求の方法を検討することが大切です。

まとめ:LINEでの浮気を疑った時、どうすれば良い?

この記事では、「LINEで浮気の兆候を見つける方法」「浮気の証拠を見つけた場合の対処法」「LINEを覗き見する際のリスクと注意点」などについて説明してきました。

パートナーのLINEを覗き見たい気持ちは分かりますが、焦って行動すると関係悪化につながる可能性があります。まずは冷静に、本当にパートナーが浮気をしているのか、証拠を掴む必要があるのかを慎重に見極めましょう。LINEはあくまでもプライベートなコミュニケーションツールです。不用意に覗き見れば、プライバシーの侵害にあたる可能性も否定できません。

つらい状況ではありますが、落ち着いて状況を整理し、適切な行動を選びましょう。不安な気持ちを抱えている場合は、信頼できる友人に相談したり、気分転換をしたりするのも良いかもしれません。自分だけで抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になるはずです。

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