浮気・不倫を疑ったら誰に相談すればいい?主な相談窓口、慰謝料請求などの基礎知識

浮気・不倫を疑ったら誰に相談すればいい?主な相談窓口、慰謝料請求などの基礎知識 離婚の手続き

パートナーの浮気・不倫に気づいてしまったとき。怒りや悲しみ、不安でいっぱいになり、平常心ではいられないほどに気が動転してしまうことがあるかもしれません。

そんなときは誰かに相談したり、話を聞いてもらったりすると気持ちが少し落ち着いたり、次に取るべきアクションが明瞭になったりします

不倫は誰に相談すればよいのでしょうか?身近な人や家族、弁護士、カウンセラーなどさまざま思いつきますが、実は不倫の段階によって相談すべき適切な窓口は異なります

本記事では、パートナーの浮気・不倫があった場合にどこに相談すればいいのか、なにを、どのように相談すればいいのかなどをまとめました。

慰謝料請求などの法的対応、夫婦関係の修復に臨む場合のアドバイスなども紹介します。

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浮気・不倫を疑ったときの対応策:どこに相談する?

不倫問題を解決するためには、専門家への相談が不可欠です

相談先として友人や家族などの身近な方に意見をあおぐことも大事ですが、弁護士やカウンセラーに相談することで、法的手続きやメンタルケアについて具体的なアドバイスを受けられます。なかには無料で相談できるところもあるので、利用するのもよいでしょう。

主な相談窓口は以下の通りです。パートナーの不倫が発覚したか・していないかによって、適切な相談先は異なります

主な相談窓口具体的な相談事例
弁護士不倫発覚後の離婚請求、慰謝料請求の相談をしたい
法テラス
(日本司法支援センター)
不倫発覚後の離婚請求、慰謝料請求の相談をしたい
市役所・区役所の無料法律相談不倫発覚後の離婚請求、慰謝料請求の相談をしたい
離婚カウンセラー不倫が疑わしいとき、悩みや不安を相談したい
不倫発覚後の夫婦関係を修復したい
探偵不倫が疑わしいとき、証拠を手に入れたい

弁護士

パートナーの不倫に対して、離婚や慰謝料請求など法的な措置を希望する場合は、弁護士事務所への相談がおすすめです。

不倫を含む男女問題を専門・得意とする弁護士や事務所もあり、不倫された方の代理人としてアドバイスをくれたり、必要なサポートをしてくれる場合があります。

法テラス(日本司法支援センター)

法テラスとは、国民の誰もがトラブルに対する法律的なサポートを得られることを目的に運営されている公的法人機関です。

不倫・DVなどの男女問題のほか、詐欺被害などの消費者問題やパワハラ・セクハラなどの労働問題といったさまざまな法律問題の相談ができます。

法テラスでは1回30分の法律相談を3回まで無料で受けられます

また一定の収入・資産要件を満たす必要はありますが、法テラスに登録している弁護士にトラブル解決を依頼することもできます。

市役所・区役所の無料法律相談

自治体によっては、市役所や区役所が主催している市民・区民向けの法律相談会にて無料相談を受け付けているところがあります。

弁護士や相談員が法律問題全般の相談を受け付けており、不倫問題についても相談できます。ただし担当する弁護士を選ぶことはできないため、不倫問題を専門としない弁護士が窓口となる場合もあります。

離婚カウンセラー

不倫が疑わしいときに、どうしたらいいのかわからない・悩みや不安を相談したい」「不倫が発覚した後に夫婦関係を修復したい」といった相談は、離婚カウンセラーが適しています。

離婚カウンセラーは夫婦問題に精通するプロのカウンセラーで、客観的にあなたの悩みを聞いてもらえ、ときに事例を踏まえたアドバイスをしてもらえます

必要に応じて弁護士などにもつないでくれる可能性があるため、まずは気軽に相談できる、心強い味方のような存在といえるでしょう。

探偵

不倫が疑わしいとき、証拠をつかみたい」というときは、探偵に相談することも方法の1つです。

強力な証拠を得られる可能性があるものの、時間やお金がどうしてもかかってしまいます。

1日だけの調査なども対応している探偵事務所もありますが、1度だけの浮気の証拠では証拠能力が弱く、裁判で慰謝料請求を認められない可能性があるようです。


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そもそも不倫とは?その定義と影響

不倫の定義

不倫とは、結婚しているにもかかわらず、配偶者以外の人と恋愛関係を持つことを指します。

法律上は「不貞行為」とされ、不倫を理由に離婚を請求することができます。

不倫と浮気の違いとしては、浮気は肉体関係がなくても感情的な関係を持つことを含むのに対し、不倫は肉体関係を含むことが前提です。

ちなみにお互いが家族を持つ既婚者である不倫の場合は、「W不倫」とも呼ばれます。

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不倫が及ぼす影響

不倫の法律的リスク
  • 離婚
  • 慰謝料請求
  • 名誉毀損やプライバシーの侵害
  • 親権、養育費の問題

不倫が発覚すると、当然ながら夫婦間の信頼関係は大きく損なわれます。

精神的なダメージはもちろん、法律的な問題も発生します。

「不貞行為」は裁判上で認められる正当な離婚の理由になりますし、その場合は慰謝料請求が行われることもあります。

また子どもがいる場合、親権や養育費の問題も発生するため、家族全体に深刻な影響を与えます。

法的対応と慰謝料請求について

慰謝料の相場と請求方法

不倫問題に関する慰謝料の額は、不倫の期間や内容、被害者の精神的苦痛の程度などに基づいて決定されます。

一般的な相場は100万円から300万円ですが、ケースによってはそれ以上の金額が認められることもあります。

慰謝料を請求する場合、まずは相手に対して内容証明郵便で請求書を送ることが一般的です。

その後、交渉がまとまらなければ、家庭裁判所での調停や訴訟を起こすことになります。手続きは弁護士に相談することをおすすめします。

子どもがいる場合の親権や養育費の問題

親権争いでは、子どもの福祉が最優先されます。親権を得るためには、子どもにとって最も良い環境を提供できることを証明する必要があります。生活環境の安定性や親子関係の良好さが重視されます。

日常生活の安定性や子どもへの愛情を示す証拠を集めることが重要です。具体的には、子どもと一緒に過ごす時間の記録や、子どもの教育や健康に関するサポート状況を示す資料などが有効です。

弁護士に相談したい!役割と相談方法

弁護士の役割

上記でもご説明したように、弁護士は法的側面に対するアドバイス・サポートを受けられる窓口として有用です。

不倫問題における弁護士の役割は多岐にわたります。弁護士は、法律の専門知識を持ち、クライアントの権利を守りつつ、最善の解決策を提供してくれます。詳しくは以下の通りです。

  1. 法的アドバイスの提供
    不倫が発覚した際にどのような対応を取るべきか、慰謝料請求や離婚手続きの流れ、親権や養育費に関するアドバイスなど、法律の専門知識を活用してサポートしてくれます。
  2. 慰謝料請求の代理
    不倫が原因で慰謝料を請求する場合、弁護士が代理人として交渉を行います。
  3. 離婚手続きのサポート
    離婚を決断した場合、協議離婚、調停離婚、裁判離婚のいずれの場合でも手続きをしてくれます。特に、親権や養育費、財産分与などの重要な問題について、法的観点から最善の解決策を見つけるためにサポートしてくれます。
  4. 証拠の収集と保全
    証拠の種類や収集方法について具体的なアドバイスをもらえたり、得た証拠を法的に適切な形で保管し、裁判などで効果的に活用するためのサポートも行います。
  5. 裁判での代理人
    不倫問題が裁判に発展した場合、代理人として法廷での弁護を担当します。弁護士が代理人として出廷することで、クライアントの主張を的確に伝え、裁判を有利に進めることができます。

弁護士に相談するには?

適切な弁護士を選ぶことは、不倫問題の解決において非常に重要であることは明白です。では、どうやって弁護士とコンタクトを取ればいいのでしょうか?

主に弁護士に相談する方法は、以下の4通りがあります。それぞれメリット・デメリットを見ていきましょう。

  • 対面で相談
  • オンライン面談で相談
  • 電話で相談
  • メールで相談

対面で相談

弁護士事務所や相談会場などに直接行き、弁護士と顔を合わせて対面で相談する方法です。

メリットとしては、不倫の困りごとについてその場で相談でき、場合によっては具体的なアドバイスまで受けることができます。また事務所スタッフや担当者の人となりを直接確認できるのも大きな点です。

デメリットは、アポイントの確保含め初心者の方にとってはハードルが高いことや、ほかの相談方法に比べると時間などの制限が多いため、相談事項の整理など事前準備を入念にしておくことなどがあります。

オンライン面談で相談

弁護士事務所によっては、Zoom・Teams・GoogleMeetなどのWeb会議サービスを使った「オンライン面談・相談」といった形での相談を受けているところがあります。

メリットは、オンライン上でやり取りできるため、弁護士事務所に行かずとも家から気軽に相談できることです。場合によっては画面投影で証拠や資料を共有することも可能です。相談のハードルは比較的低いでしょう。

しかし、通信環境やデバイスなどを事前に用意しておく必要があったり、相談先によってはオンライン面談に対応していなかったりする場合があります。

「この人に相談したい」とあらかじめ相談先の弁護士候補がある場合は、事前にオンライン面談が可能か確認しておくとよいでしょう。

電話で相談

弁護士事務所や相談窓口などに電話で相談する方法です。

オンライン面談と同様に、その場にいながらリアルタイムで相談できますが、顔が見えないためうまく伝えづらかったり、顔が見えなくて不安に思ったりするデメリットがあります。

また、弁護士にその場で証拠や資料を確認してもらえないため、弁護士からの回答もあくまで一般的なものになってしまう可能性があります。

電話相談する場合は、事前に何を相談したいのかをまとめておき、メモを取りながら相談を進めるとよいでしょう。

メールで相談

弁護士事務所などにメールして相談する方法です。

事務所によりますが、基本的には24時間365日受け付けているため、忙しい方でも好きなタイミングでメールを送ることができます。

しかし返信が返ってくるタイミングは弁護士の都合によるため、すぐに回答がもらえない場合もあります。

メールの文章や相談内容があいまいだと明確な回答がもらえない可能性がありますので、要点を絞りつつ相談事項を明瞭にまとめて文章を作成するとよいかもしれません。

不倫に関する問題を相談する前に準備すべきこと

  • 相談内容・最終的にどうしたいか?をある程度まとめる
    • 最終的な希望(慰謝料請求、離婚請求など)
    • 不倫の状況(いつ、どこで、誰と誰がなど)
    • 現在の状況(婚姻期間、別居の有無、子供の有無など)
    • 質問したいこと
  • 証拠や資料を用意する
    • 現場の領収書、写真や動画、LINEやメールなどの記録・履歴

弁護士に不倫相談をする際は、主に上記のことについて事前に整理・準備しておくとスムーズに進むでしょう。

メモなどにしっかりとまとめたり、事前資料などはすぐに弁護士に見せられるようにしておいたりできるとベターです。

また、この弁護士に依頼しようと決めた場合は、必ず条件を確認しましょう。
費用面でトラブルにならないよう、「相談料・着手金・成功報酬・その他日当や交通費など」がいくらになるかを契約前に確認しておくのがポイントです。

不倫の証拠になるものは?どうやって集める?

上記でも挙げましたが、証拠を収集することは、法的手続きを進める上で非常に重要です。

証拠がなければ、不倫を立証することが難しくなり、慰謝料請求や離婚の際に不利な立場に立たされる可能性があります。また、証拠を収集することで、自分自身が精神的に整理をつけるための手助けにもなります。

証拠の種類と具体例

メールやメッセージ

メールやSNS、メッセージアプリのやり取りは、非常に有力な証拠となります。これらには、配偶者と不倫相手の間で交わされた具体的なやり取りが含まれていることが多いです。

例えば、デートの約束や愛情表現が書かれているメッセージなどが該当します。スクリーンショットを取って保存し、バックアップを取ることも忘れずに行いましょう。

写真やビデオ

配偶者と不倫相手が一緒に写っている写真やビデオも重要な証拠となります。特に、二人が親密な関係にあることを示す写真やビデオは、不貞行為を立証するために非常に有力です。

これらの証拠は、日付や場所が特定できるものであることが望ましいです。

領収書やクレジットカードの明細

不倫相手とのデートや旅行に関する領収書やクレジットカードの明細も証拠として有効です。

ホテルの宿泊費、レストランの食事代、旅行の航空券など、具体的な支出が記録されている明細を集めましょう。これらは、不倫関係の実態を証明するための物的証拠となります。

GPS記録

スマートフォンや車に搭載されたGPS機能を利用して、配偶者の移動履歴を記録することも一つの方法です。

これにより、特定の日時に特定の場所にいたことを証明することができます。ただし、これを行う際には法的な制約を確認し、プライバシー侵害にならないよう注意が必要です。

証拠収集のために、探偵を利用する

とはいえ、証拠収集が難しい場合や、自分での収集が不安な場合が多くあると思います。

そのようなときは探偵を利用することも検討しましょう。探偵はプロフェッショナルであり、合法的かつ効果的に証拠を収集してくれます。

「探偵を利用することで問題が起きないか?違法じゃないのか?」といった疑問を持たれるかもしれませんが、探偵は前提として合法でできる範囲で調査を行うため安心してください。

探偵の選び方

探偵を選ぶ際には、信頼できる探偵事務所を選ぶことが大切です。口コミや評判を確認し、過去の実績や調査方法費用報告書の内容などについても詳しく調べましょう

気になる探偵事務所があったら面談を申し込み、自分の状況や希望をしっかり伝えることで、最適な調査プランを提案してもらえます。

探偵の費用

探偵の費用は、調査内容や期間によって異なります。一般的には、調査時間に応じて料金が設定されており、1時間あたり1万円から3万円程度が相場です。

長期間の調査や特殊な調査が必要な場合は、追加費用が発生することもあります。費用対効果を考慮しながら、必要な調査を依頼しましょう。

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不倫が発覚した後に、夫婦関係を修復するためにできること

パートナーの浮気や不倫が発覚した際、離婚ではなく夫婦関係の修復・復縁を望む方は珍しくありません

不倫に気づいた直後は心の整理が追いつかず、関係修復どころではないかもしれませんが、それでもパートナーと今後もともに生活を続けていきたいときは、以下のようなことをポイントとして押さえておくとよいでしょう。

ただし、いずれもすぐに効果が出るものではなかったり、1度こじれてしまった関係を直していくストレスを感じてしまったりするでしょう。長い目で見て、ゆっくりと無理せずに試していきましょう。

コミュニケーションの回復

まずは、パートナーと冷静に話し合うことが必要です。感情的にならず、相手の話をよく聞く姿勢を持ちましょう。

双方の気持ちを理解し合うことが第一歩です。気まずいからといって距離を置いてしまうと溝は深まるばかりなので、できるだけ多くの時間をともに過ごすようにしましょう。

心理学的にも、コミュニケーションの改善は関係修復の鍵とされています。コミュニケーションといわれても何を話したらいいか思いつかないという場合は、「日頃の出来事を話してみる・些細な相談をしてみる」など少しずつ会話をしてみるのがおすすめです。

過去の不倫や浮気の話題は掘り起こさない

不倫そのものが、2人の仲がこじれるきっかけになってしまったことに変わりはないですが、過去のそういった話題を改めて言及したり、原因を探したりすることは避けましょう

ときに責めてしまいたくなるようなこともあるかもしれません。ですがお互いに余計つらく悲しい気持ちになってしまうことがあります。相手も反省しているところに掘り返されると、悪いとはわかっていても修復の気持ちが折れてしまうかもしれません

どうしても言いたくなった場合は、パートナーではなくカウンセラーなどを利用してみるのがおすすめです。知り合いやSNSなどに発散することは、思わぬルートで関係がこじれる場合があるので避けた方が無難でしょう。

専門家のサポートを受ける

夫婦関係の修復には、一人で抱え込むには辛いこともあるかもしれません。誰にも言えない状況が続くと精神的な負担になり、うつ病などになってしまうことも考えられます。

そんなときは、信頼できる第三者、専門家に頼って、安心して気持ちを吐き出せる場をつくっておくとよいでしょう

夫婦問題を専門とするカウンセラーに相談することで、客観的なアドバイスを得られます。カウンセリングを受けることで、お互いの気持ちを整理し、新たなスタートを切るための具体的な方法を見つけることができます。

浮気・不倫相談に関してのよくある質問

旦那・妻の浮気を無料で相談できるところは?

旦那の浮気を無料で相談できる窓口として、日本弁護士連合会やNPO法人を利用することができます。これらの窓口では、専門家が無料で相談に応じてくれます。

地域ごとのNPO法人を活用することで、無料でカウンセリングや法律相談が受けられます。NPO法人のウェブサイトで詳細を確認し、相談を申し込んでみてください。

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不貞行為の定義はどこからどこまで?

不貞行為は、法律上「配偶者以外の異性と肉体関係を持つこと」と定義されています。この定義に基づき、不貞行為が認められると、慰謝料請求や離婚の理由となります。
例えば、定期的な異性との宿泊が不貞行為と認められたケースなどがあります。

慰謝料請求されたお金がないとどうなる?

慰謝料を請求された場合、お金がない場合でも、分割払いの相談や支払い延期の交渉が可能です。また、弁護士に相談することで、支払い能力に応じた解決策を見つけることができます。

不明なところがあれば、弁護士に相談することで、法的手続きや交渉のサポートを受けることができます。無料相談を利用して、まずは専門家の意見を聞いてみましょう。

慰謝料の相場はいくら?

一般的に、不倫による慰謝料の相場は100万円から300万円程度です。
具体的な金額は、不倫の期間や内容、被害者の精神的苦痛の程度によって異なります。

たとえば、短期間の不倫よりも長期間にわたる不倫の方が、精神的な苦痛は大きくなります。そのため、長期間の不倫の方が高額な慰謝料が認められる傾向があります。

また、不倫の内容も重要で、同じ職場の人との不倫や友人との不倫など、特定の状況においては慰謝料が増額されることがあります。

事例1:長期間にわたる不倫
Aさんは、配偶者が同じ職場の同僚と3年間にわたり不倫関係にあったことを知り、慰謝料を請求しました。このケースでは、長期間の不倫と職場という特殊な状況が重なり、裁判所はAさんに対して300万円の慰謝料を認めました。

事例2:短期間の不倫
Bさんは、配偶者が友人と数ヶ月間の不倫関係にあったことを知り、慰謝料を請求しました。このケースでは、不倫の期間が短かったため、裁判所はBさんに対して100万円の慰謝料を認めました。

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参考:全国自治体の養育費支援神奈川県の養育費支援

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